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【UTOPIA 43 インタビュー】Vol. 23 竹田 誠
小児科医がウイルス研究者になったわけ 竹田誠 東京大学大学院 医学系研究科 微生物学分野 教授
【UTOPIA 43 Interviews】 Vol. 23 竹田誠
小児科医がウイルス研究者になったわけ
https://www.youtube.com/watch?v=6hDuztBNK4Q
―呼吸器ウイルス研究の第一人者―
・呼吸器ウイルスの発症メカニズムの研究:麻疹(はしか)ウイルス、インフルエンザウイルス、コロナウイルス
―コロナウイルス研究の鍵 “TMPRSS2” ―
・ウイルスが細胞に感染するしくみ
・プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)がスパイクタンパク質を活性化
・スパイクタンパク質の働きでウイルスの膜と細胞の膜が融合
・新型コロナウイルスのスパイクタンパク質が、細胞のプロテアーゼTMPRSS2によって活性化することを解明
・ウイルスの分離・検査、ワクチン・治療薬開発につながる
―小児科医で医療現場のリアル。そしてウイルス研究者の道へ―
・あこがれの小児科医になる
・白血病、悪性腫瘍
・抗がん剤治療による免疫抑制が引き起こす感染症の合併症
・細菌感染症、真菌感染症、ウイルス感染症
・もっとも手のうちようがない病原体:ウイルス ・医局の役に立つために、ウイルスの研究へ
・医局の王道をいくよりも、自分の存在意義を示せるんじゃないか ・東京大学医科学研究所でウイルス研究:研究者の道へ
―UTOPIAが紡ぐ新たな出会い―
・UTOPIA: みんなでやるんだという枠組み
・ウイルス・ワクチン研究に直接かかわってこなかったすばらしい研究者たちとのコラボレーションのハードルが下がった ・ウイルス
・ワクチン研究者にとって恵まれた状況 ―“研究“と“実用“をつなぐUTOPIA―
・ウイルス感染のメカニズムの基礎研究が、実際の対策に役に立った
・病気のメカニズムの研究成果を治療薬、ワクチン開発へつなげるための技術支援
・国立感染症研究所で新型コロナウイルス感染症対策を行った経験を次のパンデミックの対策にいかしたい
企画・制作:いまじん
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