お知らせ・トピック
2025.02.05論文
日本近海にも鯨類モルビリウイルス感染が広がっていることを示す日本大学との共同研究論文を発表しました。
日本近海にも鯨類モルビリウイルスが広がっていることを示す日本大学との共同研究論文を、Microbiology and Immunology誌に発表しました。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/1348-0421.13207
Kaede Tashiro et al. Serological evidence of cetacean morbillivirus infection in common bottlenose dolphins in Japan
(田代楓ほか 日本のバンドウイルカにおける鯨類モルビリウイルス感染の血清学的証拠)
私たちの研究により、日本近海で生まれた野生のイルカの約40%が、鯨類モルビリウイルスに対する中和抗体を持っていることが明らかになりました。この発見は、日本近海の野生のイルカの間で、目立った流行やイルカの大量死を伴わずに、広範囲にわたって鯨類モルビリウイルス感染が未検出のまま広がっていることを示唆しています。
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