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2026.04.01研究費

肺炎球菌とウイルスとの相互作用に関する研究課題が科研費に採択されました。

肺炎球菌とウイルスとの相互作用に関する研究課題が科研費に採択されました。


肺炎球菌プロテアーゼによるウイルス病原性発現と感染促進への寄与機構の解明


研究種目 基盤研究(C)

研究代表者 赤堀ゆきこ

研究期間 2026-04-01 – 2029-03-31


肺炎球菌は、ヒトの鼻咽腔に高頻度に定着する常在菌である一方、乳幼児や高齢者においては市中肺炎の代表的起因菌である。肺炎球菌は菌体表層に複数のセリンプロテアーゼを発現し、宿主粘膜バリアの破綻や免疫応答修飾に寄与することが報告されているが、その病態的意義は完全には解明されていない。
インフルエンザウイルス(IAV)は、ヘマグルチニン(HA)の開裂が感染成立に不可欠である。本研究では、肺炎球菌由来セリンプロテアーゼによるIAV感染を促進するとの仮説を立てた。さらに、肺炎球菌の鼻咽腔常在化が宿主免疫環境に及ぼす影響に着目し、ウイルス感染成立および病原性に与える分子機構を解明する。


https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26K10015/