SARS-CoV-2変異株を、ウイルスポリメラーゼ阻害剤やウイルスプロテアーゼ阻害剤とともに培養して解析したところ、デルタ変異株と比較してオミクロン変異株では抗ウイルス剤に対する耐性変異が起こりにくいことが明らかになった。
https://doi.org/10.1016/j.antiviral.2023.105671