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2024.05.20論文

RSウイルスの低温での不活化に関する論文を発表しました。

一般的に、ウイルスを短期間(数時間程度)保存する場合、室温ではなく低温(4度)で保存することが推奨されます。しかし、一部のRSウイルス株では、4度で保存することでむしろ感染性が失われることがあり、その原因(分子レベルでの原因)の一端を解明しました。この知見は、RSウイルスの理解を深めると同時に、RSウイルスの病原体サーベイランスを行う上で重要です。


https://microbiology.labby.jp/page/publication